第2回公認心理師試験 午後問題

第2回公認心理師試験(午後)の問題です。

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第2回公認心理師試験 午後問題

問78 生物心理社会モデルについて、適切なものを1つ選べ。
問79  基本感情のうちの怒りについて、適切なものを1つ選べ。
問80  1要因分散分析の帰無仮説として、正しいものを1つ選べ。
問81 運動視に関連した現象として、正しいものを1つ選べ。
問82 動物を対象とした研究において、うつ状態に関連する現象として、最も適切なものを1つ選べ。
問83 視床下部−下垂体系の解剖と生理について、正しいものを1つ選べ。
問84 脳損傷後に記憶障害を呈する者に対して、スケジュール管理のためのメモリーノートの使用を勧めることがある。これに該当するリハビリテーション手法として、正しいものを1つ選べ。
問85 R. L. Selmanによる役割取得社会的視点取得の発達段階のうち、自他の視点の両方を考慮する第三者的視点をとれるようになる段階として、正しいものを1つ選べ。
問86 ディスレクシアに関する説明として、正しいものをつ選べ。
問87 知能検査におけるFlynn効果について、正しいものを1つ選べ。
問88 乳児院に一時保護された歳半の幼児の認知・言語機能を評価する心理検査として、最も適切なものをつ選べ。
問89 認知症の高齢者への回想法について、正しいものを1つ選べ。
問90 精神障害回復者社会復帰訓練事業におけるデイケアでの利用者ミーティングの運営について、最も適切なものを1つ選べ。
問91 自閉スペクトラム症/自閉症スペクトラム障害について、正しいものを1つ選べ。
問92 解離性障害について、正しいものを1つ選べ。
問93 注意欠如多動症/注意欠如多動性障害の二次障害について、正しいものをつ選べ。
問94 適性処遇交互作用の説明として、正しいものを1つ選べ。
問95 自殺予防に対する公認心理師の対応や判断として、最も適切なものを1つ選べ。
問96 学校における生徒指導に関する説明で、正しいものを1つ選べ。
大学における合理的配慮について、最も適切なものを1つ選べ。
問98 非行の要因に関するT. Hirschiの社会的絆理論について、正しいものを1つ選べ。
問99 E. H. Scheinが提唱した概念で、職務の遂行にあたって、何が得意なのか、何によって動機づけられるのか、及び仕事を進める上で何に価値を置いているのかについての自分自身の認識のパターンのことを何というか、正しいものを1つ選べ。
問100 ナルコレプシーについて、正しいものを1つ選べ。
問101 妊娠・出産とうつ病の関連について、適切なものを1つ選べ。
問102 学校での支援において医療機関との連携が必要な事例として、最も適切なものを1つ選べ。
問103 成年後見制度について、正しいものを1つ選べ。
問104 労働者の心の健康の保持増進のための指針について、正しいものを1つ選べ。
問105 小学5年生のある学級の校外学習において、児童が1名死亡し、複数の児童が怪我を負うという交通事故が起こった。事故後4日が経過した時点で、学級会で公認心理師が話をすることになった。公認心理師の行動として、最も適切なものを1つ選べ。
問106 自殺の予防の観点から、自殺のリスクが最も低い因子を1つ選べ。
問107 公認心理師の業務として、公認心理師法第条に定められていないものを1つ選べ。
問108 共同注意行動の例として、誤っているものを1つ選べ。
問109 A. ThomasとS. Chessらによって行われた「ニューヨーク縦断研究」で見出された9つの気質に含まれないものを1つ選べ。
問110 J. Belskyのモデルにおいて、親の養育行動に直接影響するものとして、不適切なものを1つ選べ。
問111 I. D. Yalomらの集団療法の治療要因について、誤っているものを1つ選べ。
問112 心理療法の有効性の研究について、誤っているものを1つ選べ。
問113 更生保護の業務及び制度として、誤っているものを1つ選べ。
問114  採用面接において面接者が陥りやすい心理として、誤っているものを1つ選べ。
問115 糖尿病について、誤っているものを1つ選べ。
問116 ベンゾジアゼピン受容体作動薬の副作用として、誤っているものを1つ選べ。
問117 生活困窮者自立支援制度に含まれないものを1つ選べ。
問118 教育委員会が行う児童生徒に対する出席停止措置について、誤っているものを1つ選べ。
問119 ストレス反応について、誤っているものを1つ選べ。
問120 公認心理師がクライエントに対して心理的支援を続行できないときの対応として、最も適切なものを1つ選べ。
問121 公認心理師に求められるスーパービジョンについて、最も適切なものを1つ選べ。
問122 準実験的研究法の特徴として、最も適切なものを1つ選べ。
問123 知能検査を含む集団式の能力テストについて、適切なものを1つ選べ。
問124 ギャンブル等依存症について、正しいものを1つ選べ。
問125 病院において、公認心理師が医師から心理検査を含むアセスメントを依頼された場合、その結果を報告する際の留意点として、不適切なものを1つ選べ。
問126 クライエントに関する情報提供が秘密保持義務よりも優先される状況について、適切なものを2つ選べ。
問127 対人魅力について、適切なものを2つ選べ。
問128 J. Piagetの発達段階説について、正しいものを2つ選べ。
問129 PECSの説明として、正しいものを2つ選べ。
問130 田中ビネー知能検査Vの実施と解釈について、正しいものを2つ選べ。
問131 二次予防の取組として、適切なものを2つ選べ。
問132 知的障害のある子どもへの対応方針について、適切なものを2つ選べ。
問133 物質使用障害について、正しいものを2つ選べ。
問134 親権について、正しいものを2つ選べ。
問135 犯罪被害者等基本法について、正しいものを2つ選べ。
問136 網膜像差が奥行き知覚手掛かりとして有効であるかを検討する目的で実験を行った。網膜像差が0分、6分、12 分、18 分の_種類からなるランダムドットステレオグラムを各実験参加者にランダムな順序で呈示した。実験参加者はランダムドットステレオグラムを観察し、実験者から渡されたノギスを用いて見かけの奥行き量を再生した。この実験データから網膜像差の4つの条件で再生された奥行き量の平均に差があるかを検討するための統計的方法として、最も適切なものを1つ選べ。
問137 18歳の女性A、大学生。サークルに入部して1か月がたった頃、Aはいつも集合時間に遅刻するため、副部長のBから注意を受けた。そのことをきっかけにBを怖いと思うようになった。その後、忘れ物をした部員にBが注意している場面を偶然見かけ、Bはいつも怒っているので怖いという思いが強くなった。実際には、Bが部員を優しく励ましたり、場の雰囲気を和ませる発言をしたりする場面も見たことがあるが、そのことはAの印象には残っていなかった。やがてAは「Bがいるからサークルに行きたくない」と言い、サークルを休むことが多くなってきた。このようなAの心理的特徴として、最も適切なものを1つ選べ。
問138 25歳の男性A、会社員。3か月前にバイク事故により総合病院の救命救急センターに搬入された。意識障害はなく、胸髄損傷による両下肢完全麻痺と診断された。2週間前、主治医からAに、今後、両下肢完全麻痺の回復は期待できないとの告知がなされた。その後Aはふさぎこみ、発語が少なくなったため、主治医から院内の公認心理師Bに評価及び介入の依頼があった。Bが訪室するとAは表情がさえず、早朝覚醒と意欲低下が認められた。このときのBの対応として、最も優先度が高いものを1つ選べ。
問139 74歳の女性。単身生活で、就労はしていない。最近物忘れがひどいと総合病院の内科を受診した。内科医から公認心理師に心理的アセスメントの依頼があった。精神疾患の既往歴はなく、神経学的異常もみられない。以前から高血圧症を指摘されていたが、現在はコントロールされている。頭部CT検査で異常はなく、改訂長谷川式簡易知能評価スケールは21点であった。この時点で公認心理師が行う心理検査として、最も適切なものを1つ選べ。
問140 22歳の女性A。A は職場での人間関係における不適応感を訴えて精神科を受診した。ときどき休みながらではあるが勤務は継続している。親と仲が悪いので_年前から単身生活をしているとのことである。公認心理師が主治医から心理的アセスメントとして、YG 法、BDI-Ⅱ、WAIS-Ⅳの実施を依頼された。YG法ではE型を示し、BDI-Ⅱの得点は19点で希死念慮はない。WAIS-Ⅳの全検査IQは98であったが、言語理解指標と処理速度指標との間に大きな差があった。公認心理師が引き続き行う対応として、最も適切なものを1つ選べ。
問141 19歳の男性A、大学_年生。Aは将来に希望が持てないと学生相談室に来室した。「目指していた大学は全て不合格だったので、一浪で不本意ながらこの大学に入学した。この大学を卒業しても、名の知れた企業には入れないし、就職できてもずっと平社員で結婚もできない。自分の将来に絶望している」と述べた。Aに対する社会構成主義的立場からのアプローチとして、最も適切なものを1つ選べ。
問142 47歳の男性A。A は、長年の飲酒、食習慣及び喫煙が原因で、生活習慣病が悪化していた。主治医はこれらの習慣は簡単には変えられないため、院内の公認心理師と共にじっくりと取り組むようカウンセリングをAに勧めた。Aは「酒もたばこも生活の一部だ」と話す一方で、「自分の身体のことは心配なので、この2週間はたばこの本数を毎日20本から15本に減らし、1日の最初の1本を遅らせている。酒はやめる気はない」と言う。Aの行動変容の段階を考慮した公認心理師の対応として、最も適切なものを1つ選べ。
問143 13歳の男子A、中学1年生。Aは両親と2つ上の兄Bと暮らしている。両親は、AとBが幼い頃から、多くの学習塾に通わせるなどして中学受験を目指させた。Bは志望校に合格したが、Aは不合格であった。両親は「お前は出来そこないだ。これからは死ぬ気で勉強しろ」とAを繰り返しなじった。次第に両親は「お前はBとは違って負け犬だ。負け犬の顔など見たくない」と言い、Aに別室で一人で食事をさせたり、小遣いを与えなかったりし始めた。両親の行為は虐待種別の何に当たるか、最も適切なものを1つ選べ。
問144 9歳の男児A、小学2年生。Aは実母と継父との三人暮らしであったが、ネグレクトと継父からの身体的虐待のため、児童相談所に一時保護された。入所当初は、いつもきょろきょろと周囲をうかがっていて落ち着かず、夜は悪夢でうなされることが多かった。入所1週間後の就寝時、男性指導員がAを居室に連れて行こうとして手を取ったところ、急に大声で叫び、周辺にあるものを放り投げ、頭を壁に打ち付け始めた。男性指導員はAに落ち着くよう促したが、なかなか行動が鎮まらなかった。しばらくして行動は止んだが、無表情となって、立ちすくんだままであった。声をかけるとようやく頷いた。A の行動の解釈として、最も適切なものを1つ選べ。
問145 中学1年生の数学教科担任Aは、方程式の単元で困難度の異なる計算問題30問が印刷されたプリントを授業中に用いることを考えた。その際、最初から少しずつ難しくなるように問題を配置し、生徒が積極的に解答を書き込めるような工夫をした。また、模範解答も用意した。さらに、授業中には自分のペースで取り組めるような時間を設定することにした。このプリントを用いたAの授業をプログラム学習の原理に沿ったものにするために必要なこととして、最も適切なものを1つ選べ。
問146 14歳の男子A、中学2年生。Aは中学1年生のときに比べ、学習に対して積極的に取り組み、成績が全体的に上がった。1学期の成績評定は国語と社会が高く、数学と体育は他の教科と比べて低かった。Aは中学1年生のときは幅広い交友関係があったが、現在は特定の友人と親しくしている。何事に対しても真面目に取り組み、クラスメイトからも信頼されているが、自信がなく不安な様子もみられる。Aについてのこれらの情報は、どのような評価に基づくか、最も適切なものを1つ選べ。
問147 75歳の女性A。Aは相談したいことがあると精神保健福祉センターに来所し、公認心理師が対応した。Aは、45歳の長男Bと二人暮らしで、Bは覚醒剤の自己使用により保護観察付執行猶予中だという。「最近、Bが私の年金を勝手に持ち出して使ってしまうようになった。そのため生活費にも事欠いている。財布からお金が何度もなくなっているし、Bの帰りが遅くなった。Bは覚醒剤を使用しているのではないか。B に恨まれるのが怖くて保護司に言えないでいる。Bを何とかしてくれないか」との相談であった。公認心理師の対応として、最も適切なものを1つ選べ。
問148 30歳の女性A、会社員。ストレスチェックの結果、高ストレス者に該当するかどうかを補足的な面接で決定することになり、公認心理師がAの面接を行った。Aのストレスプロフィールは以下のとおりであった。「心理的な仕事の負担」は低い。「技能の活用度」、「仕事の適性度」及び「働きがい」が低い。「職場の対人関係のストレス」が高い。「上司からのサポート」と「同僚からのサポート」が低い。ストレス反応では、活気に乏しく疲労感と抑うつ感が高い。「仕事や生活の満足度」と「家族や友人からのサポート」が低い。ストレスプロフィールを踏まえ、面接で把握すべき事項として、最も優先度の低いものを1つ選べ。
問149 14歳の女子A、中学2年生。Aは、クラスメイトのBが複数の生徒から無視されたり、教科書を隠されるなどの嫌がらせを受けたりしていることをスクールカウンセラーに相談した。Aはこのような状況を何とかしてほしいが、自分が相談したことは内緒にしてほしいと強く希望している。現時点でのスクールカウンセラーの対応として、不適切なものを1つ選べ。
問150 25歳の女性A。A は夫から暴力を受け、電話連絡や金銭使用を制限されて、配偶者暴力相談支援センターに逃げ込むが、すぐに夫のもとに戻り同居するということを何回も繰り返していた。今回も夫の暴力で腕を骨折し、同センターに保護された。Aは日中ぼんやりとし、名前を呼ばれても気づかないことがある。外出すると、自分の居場所が分からなくなる。夫から殴られる夢を見て眠れない、いらいらして周囲に当たり散らすなどの様子がみられる。その一方で、「夫は今頃反省している。これまで何度も暴力の後に優しくしてくれた」と言い、「夫のもとに戻る」と言い出すこともある。Aの状況から考えられることとして、不適切なものを1つ選べ。
問151 50歳の男性A、外回りの医薬品営業職。最近急に同僚が大量退職したことにより、担当する顧客が増え、前月の時間外労働は100時間を超えた。深夜早朝の勤務も多く、睡眠不足で業務にも支障が出始めている。このまま仕事を続けていく自信が持てず、休日もよく眠れなくなってきた。人事部から配布された疲労蓄積度自己診断チェックリストに回答したところ、疲労の蓄積が認められるという判定を受けた。Aは会社の健康管理室を訪れ、公認心理師Bに詳しい事情を話した。このときのBの対応として、最も優先されるものを1つ選べ。
問152 58歳の男性A。A は仕事の繁忙期に寝つきが悪くなり、近所の内科で2か月前から睡眠薬を処方され服用していた。最近入床から1時間以上たっても眠れない日が増え、中途覚醒も認められるようになった。日中の疲労感が強くなってきたため、心療内科を受診した。不眠以外の精神疾患や身体疾患は認められず、主治医から公認心理師に心理的支援の指示があった。Aへの対応として、適切なものを2つ選べ。
問153 85歳の男性A。Aは一人暮らしで、介護保険は申請しておらず、認知症の診断もされていない。しかし、身辺自立はしているものの、室内の清掃が行き届かず、物を溜め込みがちであるので、地域ケア会議で、ホームヘルパーによる清潔管理を行っていく方針を取り決め、実施していた。ヘルパーを受け入れているようにみえたが、2か月が経過した頃、Aからホームヘルパーの利用を終わりにしたいと突然申出があった。地域包括支援センターの対応として、適切なものを2つ選べ。
問154 35歳の男性A、会社員。うつ病の診断で休職中である。抑うつ感は改善したが、まだ夜間よく眠れず、朝起きづらく、昼間に眠気がある。通院している病院に勤務する公認心理師がAと面接を行っていたところ、Aは「主治医には伝えていないが、同僚に取り残される不安があり、早々に復職をしたい。職場に行けば、昼間は起きていられると思う」と話した。このときの公認心理師の対応として、適切なものを2つ選べ。
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