第1回公認心理師試験 9月実施分 午前問題

第1回公認心理師試験(9月実施分、午前)の問題です。

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第1回公認心理師試験 9月実施分 午前問題

問1 サイコロジカル・ファーストエイドを活用できる場面として、最も適切なものを1つ選べ。
問2 児童虐待について、緊急一時保護を最も検討すべき事例を1つ選べ。
問3 14歳の女子A、中学生。摂食障害があり、精神科に通院中である。最近、急激にやせが進み、中学校を休みがちになった。Aの母親と担任教師から相談を受けた公認心理師であるスクールカウンセラーが、Aの学校生活や心身の健康を支援するにあたり、指示を受けるべき者として、最も適切なものを1つ選べ。
問4 森田療法について、正しいものを1つ選べ。
問5 オペラント行動の研究の基礎を築いたのはだれか。正しいものを1つ選べ。
問6 記憶の実験によって示される系列位置効果について、正しいものを1つ選べ。
問7 条件付けについて、正しいものを1つ選べ。
問8 パーソナリティや自我状態に関する心理検査について、正しいものを1つ選べ。
問9 パーソナリティの特性に根源特性と表面特性とを仮定し、根源特性として16因子を見出した心理学者は誰か。正しいものを1つ選べ。
問10 成人の脳波について、正しいものを1つ選べ。
問11 大脳皮質の機能局在について、正しいものを1つ選べ。
問12 児童虐待について、正しいものを1つ選べ。
問13 社会的認知のバイアスについて、正しいものを1つ選べ。
問14 集団思考<groupthink>に関する説明として、正しいものを1つ選べ。
問15 E. H. Erikson のライフサイクル論について、最も適切なものを1つ選べ。
問16 バウムテストについて、正しいものを1つ選べ。
問17 P-Fスタディの実施と解釈について、正しいものを1つ選べ。
問18 ケース・フォーミュレーションについて、正しいものを1つ選べ。
問19 ひきこもりの支援について、正しいものを1つ選べ。
問20 対象喪失に伴う悲嘆反応に対する心理的支援について、正しいものを1つ選べ。
問21 中途障害者の障害受容について、正しいものを1つ選べ。
問22 自分の特定の行動を成功裏に遂行できるという感覚や信念を表す用語として、最も適切なものを1つ選べ。
問23 学習性無力感とはどのような体験が繰り返されることで生じるか。正しいものを1つ選べ。
問24 パーキンソン症状が最も多くみられる疾患を1つ選べ。
問25 自律神経系について、正しいものを1つ選べ。
問26 パニック障害に最も伴いやすい症状として、正しいものを1つ選べ。
問27 特別支援教育について、正しいものを1つ選べ。
問28 産業保健について、正しいものを1つ選べ。
問29 労働者の心の健康の保持促進のための指針の職場における心の健康づくりについて、最も適切なものを1つ選べ。
問30 公認心理師法に定める内容について、誤っているものを1つ選べ。
問31 生後6か月頃までの乳児が示す発達的特徴について、不適切なものを1つ選べ。
問32 注意欠如多動症/注意欠如多動性障害<AD/HD>の診断や行動特徴として、不適切なものを1つ選べ。
問33 せん妄の発症のリスク因子でないものを1つ選べ。
問34 自殺対策におけるゲートキーパーの役割について、不適切なものを1つ選べ。
問35 ICD‐10 の解離性(転換性)障害について、誤っているものを1つ選べ。
問36 問題行動を起こした児童生徒への学校における指導として、不適切なものを1つ選べ。
問37 仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章について、誤っているものを1つ選べ。
問38 いじめ防止対策推進法の内容として、誤っているものを1つ選べ。
問39 障害者の雇用の促進等に関する法律について、誤っているものを1つ選べ。
問40 アウトリーチ(訪問支援)で行う家族へのケアにおいて、特に初期に活用できる概念として、最も適切なものを1つ選べ。
問41 重回帰分析で算出される重相関係数の説明として、正しいものを1つ選べ。
問42 言語の障害について、最も適切なものを1つ選べ。
問43 乳児期の発達に関する心理学的研究手法について、正しいものを1つ選べ。
問44 H.S.Sullivan による「関与しながらの観察」という概念について、最も適切なものを1つ選べ。
問45 発達障害及びその支援について、正しいものを1つ選べ。
問46 公認心理師であるスーパーバイザーが、クライエントとの間に行き詰まりを経験しているスーパーバイジーに対応するにあたって、不適切なものを1つ選べ。
問47 公認心理師が他の職種と連携して業務を行う際の秘密保持に関する留意点として、不適切なものを1つ選べ。
問48 ICD‐10の病的窃盗の診断基準及びDSM‐5の窃盗症の診断基準のいずれにも含まれないものを1つ選べ。
問49 ヒューマンエラーに該当しないものを1つ選べ。
問50 認知行動療法について、正しいものを2つ選べ。
問51 改定長谷川式簡易知能評価スケール〈HDS‐R〉について、正しいものを2つ選べ。
問52 教育現場における開発的カウンセリングで用いられる技法として、適切なものを2つ選べ。
問53 裁判員裁判について、正しいものを2つ選べ。
問54 緩和ケアについて、正しいものを2つ選べ。
問55 向精神薬とその副作用の組み合わせで、正しいものを2つ選べ。
問56 保護観察制度について、正しいものを2つ選べ。
問57 医療法に規定されている内容について、正しいものを2つ選べ。
問58 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律〈精神保健福祉法〉に基づく処遇について、正しいものを2つ選べ。
問59 3歳の男児。3日前に階段から落ち元気がないため診てほしいと母親に連れられて来院した。担当医師の診察結果では、頭部に裂傷と血腫、胸部に紫斑を認めた。胸部エックス線写真で肋骨に受傷時期の異なる複数の骨折を認めた。公認心理師は担当医師から対応を相談された。ソーシャルワーカーからは、男児の家族は1か月前にこの病院のあるA市に転居して来たと伝えられた。診療録によると、最近1か月の間に、小児科で脱水、皮膚科で熱湯による熱傷、外科では外傷による爪剥離と転倒による肋骨骨折の治療歴がある。このとき公認心理師が提案する対応として、最も適切なものを1つ選べ。
問60 33歳の女性A。Aは、3年前にうつ病と診断されて自殺未遂歴がある。1か月前からうつ状態となり、入水しようとしているところを両親が発見し、嫌がるAを精神科外来に連れてきた。両親は入院治療を希望しており、Aも同意したため任意入院となった。入院当日に病棟で公認心理師が面接を開始したところ、「すぐに退院したい」とAから言われた。このときのAへの対応として、最も適切なものを1つ選べ。
問61 10歳の女児A、小学4年生。小学校への行きしぶりがあり、母親に伴われて教育相談室に来室した。母親によると、Aは学習にも意欲的で、友達ともよく遊んでいる。母親をよく手伝い、食前に食器を並べることは必ず行うので感心している。幼少期は泣くことも要求も少ない、手のかからない子どもだった。Aに聞くと、音読が苦手であり、予習はするが授業中うまく音読ができず、緊張して瞬きが多くなり、最近では家でも頻繁に瞬きをしてしまうという。また「友達には合わせているが、本当は話題が合わない」と話す。Aの見立てと対応として、最も適切なものを1つ選べ。
問62 35歳の女性、会社員。ストレスがたまり気分が沈むため、産業医から企業内の心理相談室に紹介された。元来責任感の強いタイプで、融通が利かないと言われることもあった。2年前に離婚した。発達障害と診断された小学校1年生の娘が一人おり、最近は娘が問題を起こして先生に何度も呼び出されるという。仕事はこなせているが、離婚したことや、子どもの問題を考えると気分が沈む。余暇の楽しみはなく、休日はぐったりして寝ていることが多い。食欲はあまりなく食事を楽しめない。原家族は遠方に住んでおり、育児や経済面の援助はない。現時点で最も適切な対応を1つ選べ。
問63 13歳の男子A、中学生。中学校のスクールカウンセラーから紹介されてB大学の心理相談室を訪れた。スクールカウンセラーからの依頼状では、クラスでの対人関係の困難と学習面での問題について対処するために心理検査を実施してほしいという内容であった。ところが、Aは検査のために来たつもりはなく、「勉強が難しすぎる」、「クラスメイトが仲間に入れてくれない」、「秘密にしてくれるなら話したいことがある」と語った。援助を開始するにあたって、インフォームド・コンセントの観点から最も適切な方針を1つ選べ。
問64 55歳の男性A、自営業。Aは糖尿病の治療を受けていたが、その状態は憎悪していた。生活習慣の改善を見直すことを目的に、主治医から公認心理師に紹介された。Aは小売店を経営しており、取引先の仲間と集まってお酒を飲むのが長年の日課となっていた。糖尿病が憎悪してから、主治医には暴飲暴食をやめるように言われていたが、「付き合いは仕事の一部、これだけが生きる楽しみ」と冗談交じりに話した。Aは「やめようと思えばいつでもやめられる」と言っている。しかし、翌週に面接した際、生活習慣の改善は見られなかった。まず行うべき対応として、最も適切なものを1つ選べ。
問65 50歳の男性。5年前に筋萎縮性側索硬化症〈ALS〉と診断された。誤嚥性肺炎の既往がある。1年前に嚥下困難となり胃瘻(いろう)造設術を受け、現在は配偶者の介護により在宅で療養している。四肢の筋萎縮と球麻痺があり、寝たきりで発声は不可能な状態である。在宅医療チームの一員として心理的支援を依頼された。この患者の支援にあたって、念頭におくべき症状として、最も適切なものを1つ選べ。
問66 55歳の男性。肺癌の終末期で緩和ケアを受けている。家族によれば、最近苛立ちやすく、性格が変わったという。夜間はあまり眠らず、昼間に眠っていることが多い。この患者の状態を評価する項目として、最も優先すべきものを1つ選べ。
問67 28歳の男性A、無職。Aは中学時代にいじめに遭い遅刻や欠席が増え、高校2年生のときに不登校となった。それ以来、自宅にひきこもり、アルバイトを試みた時期もあったが、最近はほとんど外出しない。普段はおとなしいが、家族がA自身の今後のことを話題にすると急に不機嫌になり、自分の部屋にこもってしまう。対応に苦慮した母親が精神保健福祉センターに来所した。Aと家族に対するセンターの初期の対応として、最も適切なものを1つ選べ。
問68 12歳の男子A、小学6年生。Aは授業中ぼんやりしていることが多く、学習に対して意欲的な様子を見せない。指示をしない限り板書をノートに写すことはせず、学習全般に対して受動的である。常に学習内容の理解は不十分で、テストの点数も低い。一方、教師に対して反抗的な態度を示すことはなく、授業中に落ち着かなかったり立ち歩いたりという不適切な行動も見られない。クラスメイトとの人間関係にも問題があるとは思えず、休み時間などは楽しそうに過ごしている。知能指数は標準的で、言葉の遅れもなく、コミュニケーションにも支障はない。また、読み書きや計算の能力にも問題はない。Aの状態として最も適切なものを1つ選べ。
問69 40歳の男性A、小学校教師。Aは「授業がうまくできないし、クラスの生徒たちとコミュニケーションが取れない。保護者からもクレームを受けている。そのため、最近は食欲もなくよく眠れていない。疲れが取れず、やる気が出ない」とスクールカウンセラーに相談した。スクールカウンセラーの対応として、まず行うべきものを1つ選べ。
問70 42歳の女性A。Aは中学2年生の息子Bの不登校について相談するために、スクールカウンセラーを訪ねた。中学1年生のときの欠席は年1日程度で部活動もしていたが、中学2年生の5月の連休過ぎから休みがちとなり、一か月以上欠席が続いている。Bは休みがちになってから家での会話も少なく、部屋にこもりがちで表情は乏しいが、食事や睡眠はとれている様子である。学校に行けない理由をAがBに聞くと、うるさがり言い争いになる。担任教師がBに電話を掛けてきても出ようとせず、Aは「どう対応していいか全く分かりません」と話した。スクールカウンセラーの対応として、まず行うべきものを1つ選べ。
問71 15歳の男子A、中学3年生。Aは非行傾向があり、中学校内で窃盗事件を起こし、学校の指導でスクールカウンセラーと面接した。両親は離婚しており、Aと二人暮らしの実父とは関係が悪く居場所がないことなど、自分から家庭の事情を素直に話した。Aとスクールカウンセラーとのラポールはスムーズに 形成できたと考えられた。スクールカウンセラーは父親との関係がAの非行の背景にあると考え、継続面接の必要性を感じ週1回の面接を打診したところ、Aは快諾した。しかし、翌週Aは相談室に来なかった。担任教師の話では、Aは「あんな面接には二度と行かない」と話しているとのことだった。Aへの対応として、最も適切なものを1つ選べ。
問72 35歳の男性A、営業職。一か月ほど前に、直属の上司Bからそろそろ課長に昇進させると言われ、Aは喜んだ。昇進の準備として部署の中期目標を作成するように指示されたが、いざ書こうとすると何も書けず、不安になり他の仕事も手につかなくなった。Aの様子を見かねたBの勧めで、社内の相談室に来室した。「中期目標はどう書けばいいか分からない。こんな状態で課長になる自信がない」と訴える。Aの許可を得てBに話を聞くと、Aの営業成績は優秀で、部下の面倒見もよく、Bとしても会社としても、課長に昇進することを期待しているとのことだった。相談室の公認心理師の対応として、最も適切なものを1つ選べ。
問73 26歳の男性。職場の同僚たちの会話が自分へ当てつけられていると訴えて家族とともに来院した。2か月前から自分の考えが筒抜けになっていると思うようになった。「いつも見張られているので外出できない」と、周囲を警戒しながら話した。身体疾患、過度の飲酒及び違法薬物の摂取はない。この患者に対する治療として、最も適切なものを1つ選べ。
問74 75歳の女性A、独身の息子と二人暮らしである。Aは2年くらい前からスーパーで連日同じ食材を重ねて買うようになり、スーパーからの帰り道で道に迷うなどの行動が見られ始めた。午前中から散歩に出たまま夕方まで帰らないこともあった。最近、息子の怒鳴り声が聞こえるようになり、時々Aの顔にあざが見られるようになったため、近所の人が心配して、市の相談センターに相談した。市の対応として、不適切なものを1つ選べ。
問75 24歳の男性A。Aは大学在学中に自閉スペクトラム症/自閉症スペクトラム障害〈ASD〉の診断を受けた。一般就労を希望し、何社もの就職試験を受けたが採用されなかった。そこで、発達障害者支援センターに来所し、障害者として就労できる会社を紹介され勤務したが、業務上の失敗が多いため再度来所した。この時点でのAへの支援として、不適切なものを1つ選べ。
問76 19歳の女性A。Aは高校卒業後に事務職のパート勤務を始めた。もともと言語表現は苦手で他者とのコミュニケーションに困難を抱えていた。就職当初から、仕事も遅くミスも多かったことから頻繁に上司に叱責され、常に緊張を強いられるようになった。疲れがたまり不眠が出現し、会社を休みがちになった。家事はこなせており、将来は一人暮らしをしたいと思っているという。WAIS‐Ⅲを実施した結果、全検査IQ 77、言語性IQ 73、動作性IQ 86。群指数は言語理解82、知覚統合70、作動記憶62、処理速度72であった。この検査の解釈として、正しいものを1つ選べ。
問77 30歳の女性A、事務職。Aはまじめで仕事熱心であったが、半年前から業務が過重になり、社内の相談室の公認心理師Bに相談した。その後、うつ病の診断を受け、3か月前に休業した。休業してからも時折、Bには近況を伝える連絡があった。本日、AからBに「主治医から復職可能との診断書をもらった。早く職場に戻りたい。手続を進めてほしい」と連絡があった。このときの対応として、適切なものを2つ選べ。
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ヒューマンの通信講座 『メンタルケア心理士』

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