ゆめにっき 21/5/2

寝る前専用の図書館に本を返しに行って、なぜかおもむろに飛び六方を始めていた。飛び六方をすること自体には疑問をいだかず「私は女だから、この先の人生で、弁慶役を演じることなんかないだろう」と思って、あの独特の、たんたん、たんたん、ってリズムで走っていた。書架の間を通り抜けて、わざと遠回りして、いい気分になってはじっこまで走った。練習と言えど、六方の後には結構息切れするものだと知った。